購入以来まだ一度も初期化していなかったので、そろそろ初期化するかなぁ…と気楽に考えていたんですが、これが中々に険しい道のりでした。
何が悪いって、すべてPocketOutlookですね。pdxドメインのは母艦との同期もバックアップも出来なければ、エクスポートも不可。転送しようにも、一通ずつしかできない上にResentヘッダに対応していないので、転送後の整理が大変。
あ~ 標準のバックアップツールはpdxドメインのメールもバックアップできますが、バックアップ対象を選択できないので、今回の要件では論外です。バックアップした時点に戻っては、初期化する意味がない。
そういえば、シェアウェアのバックアップツールなら出来たかもしれないですね。
今後の事も考えると、pdxのメールは別のアドレスに転送してしまうのがベストなように思えます。ZERO3からメール送信する時は、常にBCCでそのアドレスにも送信しておけば問題ないでしょう。
既にZERO3だけにしかないメールは次の手順で一旦、PCのメールクライアントに取り込みました。
前提:
・送受信メールは\Windows\Messagingフォルダに1メール=1ファイルで全て保存されている。
・受信メールはJISでメールヘッダ+本文。
・送信メールはUnicodeで本文のみ。
・管理情報などは\cemail.volに保存されている?今回はコピーできなかったので利用せず。
1.ZERO3の\Windows\Messagingフォルダの中にファイルを全てPCにコピー
2."1"でコピーしたファイルをGrep等で、"Content-Type: "を含むメール(受信メール)と含まないメール(送信メール)を別フォルダに分ける
3."2"で仕分けた送信メールのファイルのファイル名に作成日時を付加。
Flexible Renameを利用し、ファイル名に日時を付加(Windowsの地域の設定を「英語」にした上で、日時の書式を「\a, \d \b \Y \H{\M{\S +0900」)
4."3"のファイル一覧を"dir /b"等で作成して、「Date :~」の書式に整形した上で、1件1ファイルを作成するバッチファイルを作成。
5."2"で仕分けた受信メールのメールヘッダを参考に、Date行を抜いたメールヘッダだけのファイルを作成。
Subjectだけは如何ともしがたく、ブランクにしてしまいました。
6."4"と"5"を結合
7."2"で仕分けた送信メールのファイルを、文字コード変換ツールを使ってUnicodeからJISコードに変換。
8."6"と"7"を結合
9.拡張子をemlにして、メールクライアントにeml形式としてインポート
なんていうか、激しく面倒くさい。手順の中では詳しく書いてませんが、リストの整形やバッチファイルを作成するのが結構大変。MKEditorの矩形コピー&ペーストとExcelがなければ出来ません。適当なスクリプト言語でプログラム書いた方が良かったかも。でも、送信メールのSubjectが復元できない方法なんで、薦められた方法でもないですね。
ここで止めときゃ、まだ良かったのにねぇ…。
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